皆様ご存知でしょうか?70年代に活躍したフォークグループ「五つの赤い風船」の「とーい世界に〜旅に出ようか〜♪」の前奏で使われていたのがオートハープです。あとはあまり単独で弾いているのはないようです。なにぶん音を出すのは簡単なんですがコードなもんで単音で弾くのが高度なんです。なに言ってんだ、、。オートハープには38弦あるのですが一本狙い弾きができればメロディーがわかるように聞こえます。コードボタンを押すとたとえばCならドミソ以外の弦はミュートされます。バーの下にフェルトが付いていて弦を押さえます。が、ミュートしている弦も弾いてしまうのでシャカシャカした音が多少のこります。だからアルペジオはなるべくコード弦にあたるように弾いた方が綺麗に聞こえます。私はサムピックと小指除いた他指三本にピックを使います。ハーパーの皆さんはコードにのせてサム以外でメロディーを弾いておられますが、私はサムでメロディーを弾きます。その方がより鮮明に単音をだすことができるようです。あの大きなハープらしく弾かれることはあまりないのですが、私はグリッサンドもいれてみてます(あのボロロンていうかんじ)。オートハープはブルーグラスなどで使われる事が多いのですが、その方達はコードは極力減らします。15バー以下にするようです。私は21バーの楽器で足りないコードバーを入れ換えて使ってます。アコーディオンまではいかないのですがちょっと重たいです。3.5キロぐらいあるかとおもいます。アー肩がこります、、バンテリンのお世話になってます。ちなみにストラップもつけられます。数々苦難はあるのですが、頑張ります。

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